桜島線沿いを歩いてみた
先日時間を持て余して何気なく弁天町で降りたんですがそこから散歩がてらユニバーサルシティ~桜島~天保山桟橋と歩くことにしました。この区間だけで1万歩・・・なかなかの運動量です(苦笑)
この写真は安治川大橋から。安治川河口は船の往来のためかかなり高い位置に架橋されていて普段と違う目線が楽しめます。カモメさんも結構な頻度で渡っていくので見ていて面白い...
これはあまり見かけないアーチ形の水門です。何回見ても見慣れない・・・
隣は環状線の線路が走っていて都心方面をバックに写真が撮れます。
橋を降りるとなかなか趣のある線路端の道を行きます。工場と団地が隣接している昔ながらの風景ですごく好みです。そして、この道を進むと広大な住友化学の工場そばに至ります。ここはかつて東洋のマンチェスターとよばれた近代大阪を支えた工業地域の中心であります。とは言ってもほかの工場は時代の波に流されてしまいましたが...
そんなことを考えながら歩いていくとその跡地にオープンしたUSJに至ります。
駅周辺では今なおタワークレーンが稼働し華々しい限りの発展を遂げています。
USJの敷地横の線路沿いを歩くと対岸の天保山が見えてきます。この一帯はウォーターフロント開発の光の部分と言えるような景観になっています・・・
ようやくこの道の終点天保山大橋につきました。意外にも乗ったことのなかった天保山渡船で向かい岸にわたります。思ったより生活路線としての機能が強いようです...
(桜島側桟橋から)
(眩しいばかりのUSJの光と変わらない渡船の一枚)
夜景撮るのうまくなりたいなぁ・・・